彼氏の元カノ。好きな人の女友達。
両思いでも、片思いでも・・・。嫉妬という感情はやってきます。
ネガティブな感情に支配され、素直さを奪う嫉妬心。
その付き合い方をご紹介します。
パワーがいる感情
嫉妬の背景にはある、コンプレックスやトラウマ。
自信を見失い、心に余裕が持てず不安を感じてしまうからこそ、
ネガティブな感情がやってきます。
悲しみや寂しさを伝えることは、難しいものです。
だからこそ怒りという形で、感情をぶつけてしまうのかもしれません。
なぜ嫉妬してしまうのか?どうしてやきもちを妬いてしまうのか?
その背景と向き合う時間が必要です。
嫉妬は、パワーがいる感情。
ぶつけられた相手だけではなく、ぶつける側のあなた自身も辛さを感じるはず。
嫉妬してしまう、その原因そして理由を見つめましょう。
大切なことは、あなたが自分を好きになることかもしれません。
近くにいるから見えない気持ち
嫉妬という感情は、コントロールがとても難しい。
相手が好きな人であれば尚のこと、不安を感じる場面は増えてしまうはず。
彼があなた以外の女性を褒めた時、心はザワついて苦しい感情がやってきませんか?
彼女はあなたなのに、愛されてないように感じてしまったり、
片思い中の相手であれば、恋を諦めてしまうこともあるでしょう。
自信がないから比べてしまう。
その事実と向き合わない限り、不安は解消されません。
傷付くことの繰り返しでは、あなたがどんどん辛くなってしまうだけ。
現状から抜け出すためには、自分を客観視する力が必要です。
近くなればなるほど、大切なことは見えにくくなってしまうものです。
少し離れた場所で、改めて好きな人を見つめてみて下さい。
きっと気付きが訪れるはずです。
ヒントをもらうこと
楽しいことを見つけること。
そして見つけ続けることは、嫉妬という感情と付き合う上で欠かせないものです。
趣味や好きなものを増やす。または信頼できる友達と過ごす時間。
気持ちを吐き出せる場所があるということは、強い安心感をあなたに与えてくれるでしょう。
好きな人に嫉妬の感情を伝えることも大切ですが、
友達と話をすることで、今に対するヒントが見つかる場合もあるものです。
ネガティブな感情を吹き飛ばすパワーを、充電をして欲しいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
嫉妬はできればしたくありませんよね。
相手に伝えることも難しい感情・・・。
好きだからこそ、不安を感じてしまうものです。
嫉妬の背景を見つめた時に、きっと光が見えるはず。
本当に大切なものを思い出して欲しいと思います。