自分でも面倒くさい「やきもち」という感情。
なかなかコントロールが難しい・・・。
この感情と、どうやって付き合っていけばいいのかな。
彼氏や旦那さんに、やきもちをやいてしまう時。
あなたならどうしますか?
やきもちの行く先
ふとした瞬間にやってくる「やきもち」の存在。
好きだからこそ感じてしまう気持ちではあるのに、伝え方次第ではケンカに発展してしまう厄介な感情ですよね。
自分の自信のなさや、コンプレックス・・・。
過去の裏切りや嘘によるトラウマも、大きく影響してくる問題です。
考えなければならないのは、その「やきもち」の対処法。
行き場のない思いは、心無い一言に転換されてしまうことも多いですよね。
安心したいだけなのに、不安が大きいため悲しみも怒りも溢れてしまいます・・・。
やきもちに振り回されてしまう前に、相手への伝え方を身につけていきましょう。
我慢しないで
やきもちを感じてしまうと、どうしても苛立ちがやってきます。
彼が他の女性を見ていた時。
お気に入りの女性の存在を知った時。
自分にはしてくれないことを、してもらっている女性・・・。
様々な場面で「どうせ私なんか」という感情に、遭遇してしまいます。
好きだからこそ、悔しくて悲しくて・・・。不安で仕方ない。
やきもちは、本当に辛い感情です。
「どうしてこんな思いをしなくちゃいけないのだろう」
心の奥に隠れている、あなたの恐怖心が声を上げているのかもしれません。
自信が持てない。昔のように裏切られてしまうかもしれない。
考えすぎかもしれないは分かっているのに・・・。
「私なんかいらないんだ」
そんな感情に飲み込まれてしまうのです。
深い悲しみは、しっかりと相手に伝えましょう。
我慢せずに、あなたの心に優しく向き合って欲しいと思います。
伝え方次第で
やきもちに襲われた時は、要点をまとめて冷静に伝えてみましょう。
感情的になることは、あなた自身をさらに苦しめることにもなり兼ねません。
彼氏も旦那さんも、頻繁なやきもちの対処はどうしても面倒くさく感じてしまいます。
「どうして信じないの?」
「何回言えば分かるんだよ」
やきもちを感じている時に辛い言葉をぶつけられてしまうと、悪循環。
あなたの不安や悲しみは消化されず、蓄積してしまうのです・・・。
やきもちは簡潔に伝えましょう。
「あの時を思い出す」
このような言い方もひとつの手段ではありますが、過去を持ち出されることで素直に対応できない男性も多いでしょう。
「こういうのが、すごく悲しい」
ストレートさも重要です。冷静にあなたの想いを言葉にして下さいね。
怒るよりは、落ち込むこと。
責められているという状況を感じさせないようにするだけで、相手の出方は変わってくるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
やきもちは、好きな気持ちがあるからこそ感じてしまう感情です。
一人では抱え込まず、彼に伝える勇気を持ちましょう。
伝え方ひとつで、状況が変化する場合もあるものです。
大きな不安は少しずつ解消していきましょう。
時間はいつでもあなたの味方です。