何に対しても、いつもいい加減で無責任。
「どうでもいい。何でもいい。
そんなの知らない・・・。」
言ったことは矛盾してるし、約束は守らない。
大事なところで話しを聞いてないから何も覚えない。
しまいには逆ギレして場を乱す。
そんな、人に迷惑を掛ける適当な人が、あなたの周りにはいませんか？
振り回されて巻き込まれないために、付き合い方を見直す時間が必要です。
適当な人の心理と対処法をまとめてみました。
適当といい加減
仕事、恋愛、人間関係。
何に対してもいい加減で適当な人っていませんか？
ポジティブに肩の力を抜くのではなく、ただただ無責任な人に迷惑を掛ける人。
「適当だね・・・」
「大丈夫？そんなにいい加減で・・・」
周りの人が注意をしても開き直ることばかりが得意で、人の話には耳を貸さない頑固な性格をしています。
自分に厳しく責任感が強い人には、程よい適当さが心の余裕に繋がることもあるでしょう。
しかし何事に対してもいい加減でただ適当な人は、めんどくさいことから逃げているだけ。
職場であれば仕事に、恋愛であれば恋人に迷惑を掛けることになってしまうのです。
心の線引き
言うことがコロコロ変わるのは、約束を守る気がない証拠。
自分の都合ばかりを優先して、人と向き合うことを嫌う適当な人。
あなたの周りにはいませんか？
怒られたくないし、考えたくない。
「どうして悩む必要があるの？どうでもいいじゃん！」
適当な人たちがいい加減に振る舞う理由は、自分勝手なものばかりです。
振り回されたり巻き込まれないためにも、割り切る考え方が必要かもしれません。
この人はこういう人なんだ。期待はしてはいけない。
心の線引きを行なうことで、付き合い方のヒントが見えてくるでしょう。
「思いやり」感じられますか？
言い訳が多い、適当な人。
筋が通らない矛盾ばかりの発言に、うんざりした経験はありませんか？
守りたいのは自分だけ。ラクをしたいのも自分だけ。
めんどくさいことは、人に任せて自分は逃げる適当な人。
そんな人と一緒にいれば、ストレスはどんどん蓄積してしまうはず。
理不尽すぎる状況や、腹が立つ言動。
その相手が恋人や友達であるのなら、この先の付き合い方をしっかりと見直す時間が必要です。
好きだから大切だからと、我慢ばかりをしていませんか？
人間関係に思いやりは欠かせないものです。
適当な人とは約束をしない
約束を守れないし、そもそも話しを聞いてないから覚えてない。多分覚える気もない。
そんな無責任な相手とは約束をしないようにしましょう。
どうせこちらがしっかりと計画していても裏切られるのですから、
あなたが嫌な思いをする前に、何かを決めてしまうのを止めてしまいませんか？
相手が適当だからこそ、こちらも適当でいいのです。
でも敢えて約束を破るようなことをすれば、その人と同じ人間になってしまいますから、
最初から約束をしないようにすればいいのです。
責任を持たせない
適当な人はそもそも何に対しても
「なんとかなる」「適当でも大丈夫」という心理が根っこにありますから
そんな人に責任のある物事は任せたくないですよね。
もういっそのこと、責任あることを振らなければよいのです。
“どうせ出来ないんだから、任せない”
もし任せたとしても結果には期待せず大事なところはあなたが責任を持ちましょう。
その方が、大変かもしれませんが周りの人は必ず見ていてくれてます。
時間がかかったとしてもちゃんとあなたのものに返ってきますから、勇気を持って。
共有する
責任や適当な人の言動は、あなた以外の人とも共有するようにしましょう。
その人の行動を自分以外の目でも見て確認し監視してもらうのです。
わざわざ陰口を叩くようなことはせず、あなたはあなたがやるべきことをこなして下さい。
そうすれば自ずと信用と信頼があなたについてきますし、それは人生や人間関係においてとても大切なことだと実感できるはずです。
信頼がおけない人は成長しません。それは経験であったり人間関係であったり、あらゆる関係性の中で信用がなければ成り立たないことの方が圧倒的に多いハズです。
最後に
いかがでしたでしょうか？
いい加減で適当。責任感がなく約束を守れない人。
疲れますよね・・・。
矛盾だらけの嘘や言い訳に、付き合う必要はありません。
適当な人には、あなたも適当に向き合うくらいで大丈夫。
巻き込まれ振り回されないように、注意をして下さいね。
自分の気持ちを大切にして欲しいと思います。
