義実家との距離感は難しいですよね。
特に、気になるのが【連絡】の問題です。
姑との電話やメールのやり取りに、身構えてしまうお嫁さんも多いはず。
どれほどのペースで連絡を入れたらいいのか・・・?
姑から催促があれば、苦痛に感じることもあるでしょう。
姑との連絡頻度のについて、その対処法をまとめてみました。
距離感の意識
お礼や挨拶をしっかりと行なっているのであれば、正直連絡はそれで十分かもしれません。
連絡の頻度は、距離感を示す重要なもの。
嫁としての責任を感じて、姑の希望を守り頑張った結果、
距離感が近くなり過ぎて後悔をした経験があるという、お嫁さんも多いのではないでしょうか?
義実家と円満な関係が築けているからと油断をしないこと。
絶妙なバランスを保ち、今が円満だと感じられているはずです。
これは義実家に限らず、人間関係のすべてに言えることかもしれません。
距離感は考えた時に、あなたと姑のベストな連絡頻度が見えてくるでしょう。
できない事はハッキリと
「一週間に一回は必ず連絡してちょうだい!」
「○曜日の午前中に、電話をして下さいね!」
連絡を要求する姑の場合は、ちょっと厄介。
具体的な頻度まで言われてしまうと、とても重荷に感じますよね。
メールでも身構える存在の姑に電話まで希望されてしまったら、
大きなストレスを抱えながら日々を過ごすことにもなり兼ねません。
仲良くなりたい気持ちがあるのであれば、「連絡をしなさい!」というような義務的な言い方はしないはず。
相手の都合など考えていないから言える言葉ですよね。
ハッキリとご主人から断りを入れてもらいましょう。
どうして連絡をしなければいけないのか?そのような質問はしないに限ります。
理由を求めたところで、嫁を敵対する気持ちを強めてしまうだけ。
「毎日忙しんだから、そんなの無理だよ」
YESかNOかを明確にしておくことで、この先のトラブル防止にも繋がるでしょう。
頑張らない心構え
姑から毎日のように連絡が来る。
電話に出ないと「出て下さい!」なんて、留守電が入る・・・。
典型的な嫁ハラ傾向の強い姑の場合は、対応することをやめましょう。
このような場合は連絡頻度など気にする必要はなし。
先程も述べたように、御礼や挨拶などやるべきことをしっかりと行なっていれば、
圧力でしかない連絡を対応しないことに、文句を言われる筋合いはありません。
あなたに届いたメールの返事は、ご主人から返してもらうこと。
もちろん電話も同様です。
嫁いびりを、自分の息子にバレていないと思い込んでいる姑も多いでしょう。
「メール、全部見てるよ」
嫁から聞いたという言い方ではなく、
「全部知ってる」という言い方が、意外と一番効果的かもしれません。
連絡の頻度を責められても、気にしないこと。
姑からの電話やメールの内容は、夫婦間でしっかりと共有して下さいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
姑への連絡頻度に悩んだ時は、ぜひ以上のことを参考にして頂けたら嬉しいです。
肩の力を抜いて深呼吸。
良い嫁になろうと頑張りすぎない心構えも大切です。
まずはご主人への相談から始めましょう。