デートの時ちょっと迷ってしまうのが、食事の後のお会計。
毎回彼に奢ってもらって悪い気がする。
でもなかなか彼に言い出せない・・・なんて感じたことはありませんか?
割り勘派の女性も多い最近のデート事情。
あなたなら、どんな風に彼に伝えますか?
彼を立てて
「いいよいいよ!私も払うから!」
一番避けたいのが、彼を立てないという行為です。
空気を読まないと、彼のプライドを傷付けてしまうので十分に気を付けましょう。
彼がお会計をしようとしているところへ、ズカズカと入り込むのはスマートではありませんよね。
彼も、奢られるのが嫌なのかな・・・と感じてしまうかもしれません。
つまりは、そういう関係ではない。友達という線引にも取れる行動です。
そんな時はお店を出てからお財布を出しましょう。
彼は、そんなあなたに「大丈夫だよ」と言ってくれるはず。
しっかりとお礼を述べて、笑顔で食事の感想を伝えてみましょう。
「すごくオシャレなお店だったね」 「とっても美味しかったよ」
デートも最高の一日になるはずです。
割り勘主義
相手への感情は関係なく、私はいつでも割り勘がいい。
そんな女性も少なくありません。
お金のやり取りはハッキリさせておきたい。そんな思いもあるでしょう。
もちろん、彼に申し訳ないという気持ちも関係していますよね。
けれど、ストレートに「割り勘にしよう!」と言うのは、なかなか勇気が必要なこと。
誤解を招いてしまったり、価値観の違いも感じられる発言になるので躊躇してしまう事もあるでしょう。
そんな時は、メールやLINEで伝えてみるのがおすすめです。
「いつもオシャレで美味しい食事に連れて行ってくれてありがとう。
でも、あまり気を遣わなくて大丈夫。気持ちだけで十分嬉しい!今度は私にもごちそうさせてね♪」
重くならないように、お礼を言う流れで伝えてみるといいでしょう。
いちいち、食事の後にキッチリ割り勘にするのは相手も疲れてしまいます。
ごちそうになったら、今度はこちらがごちそうする。
奢られたら、今度はこちらが奢る。
そんな風に提案してみてはいかがでしょうか?
当たり前女にならないで
中には、男性が奢るのが当たり前と考える女性もいるでしょう。
これは異性に限らず、同性から見てもどうなの?と感じてしまう女性です。
それは彼を立てているようで、ただのマナー違反な行為。
男性側も、何回かデートをしていくうちに不快に感じる瞬間がきっとあるでしょう。
「ありがとう」は必ず伝えること。これは何事にも最低限のマナーですよね。
更に食事やお店の感想を伝えることができれば、大人の女性らしい対応です。
男性なんだから当たり前。女性なんだから当たり前。
そんな考えでは、せっかくのデートも限られたつまらないものになってしまいます。
一対一の人間関係を、いかに大切に温めていけるかどうか。
それは、長続きする恋愛には重要なポイントにもなりますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?
デートの食事代は、意外にも悩んでしまう場面です。
スマートに彼を立てること。
自分の価値観は押し付けず、感謝の気持ちは忘れないこと。
ポイントを押さえて、彼との食事の時間を更に素敵に過してみて下さいね。
思いやりを感じる対応に、彼もキュンときちゃうかもしれませんよ。