いつも来る誘いに、憂鬱な気分・・・。
最近合わないと感じた友達や、フェードアウトが上手くいかなかった友達。
関わりを減らし距離を広げたいのに、空気を読まずガンガン連絡をしてくる相手に、
不愉快な思いを感じたことはありませんか?
断りを入れたとしても、しつこく誘ってくる相手は本当に面倒くさい。
空気を読まない、苦手な友達の誘いの断り方をご紹介します。
大人同士の付き合い
苦手な友達からの誘い。
「いつ空いてる?」
日にちを指定されなかった時は、先にこちらから相手の空いている日を聞くのがコツ。
相手に答えさせた後で「合う日がなかったみたい」と、やんわりと断るのです。
しつこい人は「じゃあいつなら空いてるの?」と言ってきたりしますが、
そんな時は「一日空いている日がないの」と、答えてしまいましょう。
少しでもいいから会おうよ、そっちに行くからなんて言われても、
「バタバタしちゃうから、ごめんね」と、サラッと交わしてしてみて下さい。
【あなたが苦手だから会わない】なんて、ストレートには言えませんよね。
後腐れがないように、できれば穏便に済ませたいはず。
大人同士の付き合いですから、空気を読まない友達は相手にしないこと。
やんわりと断った後は「じゃあ今から出掛けるから、またね」とサラッと交わして、会話を終わらせてしまいましょう。
繰り返し断ること
苦手だと感じている友達の誘いは、断ることもにもストレスを感じませんか?
さっさと会話を終わらせたいのに、「今月は会えないの!?」なんて重苦しい発言をする苦手な友達。
会いたくないから会わないのに、自己愛が強いため【嫌われている】ことすら想像できない相手だからこそ、
断り方にも注意が必要です。
「最近仕事が忙しくて、休日出勤もあるくらいなの」
多少大袈裟に、忙しいことをアピールしてしまうのもひとつの手段。
誘いの全般を断るために、「しばらく忙しい」という言葉を付け加えてみて下さい。
「忙しくて精神的にも疲れてるから、今は人に会う余裕がないんだ」
そうハッキリ言ってしまうのもいいかもしれません。
「落ち着いたら連絡するから」
この繰り返しで、徐々にフェードアウトをしてみるのもいいでしょう。
一筋縄ではいかない相手だからこそ、静かに離れる方法がベストかもしれません。
長期的で具体的な理由
苦手な友達の誘いをいちいち断るのが、面倒くさい・・・。
そんな時は体調不良や金欠、忙しいという言葉よりも具体的な理由を述べましょう。
あなたが一人暮らしの場合は「家族としばらく一緒に住むことになった」とか、
「彼氏と同棲を始める」など、生活の変化を相手に伝えてみて下さい。
誰かと生活を始めたことにより、連絡が減るのは自然なことです。
もしそれで嫌われて連絡が来なくなれば、ラッキーですよね。
結婚をしている場合は、「親戚の子供を預かることが増えた」とか「旦那の両親が毎日来る」とでも言っておきましょう。
【長期的な環境の変化】を、相手に印象付けるのがコツ。
「今までのように遊びに行くことは難しいんだ」
そうハッキリと伝えてもいいかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
苦手な友達からのしつこい誘いに、疲れを感じている人も多いでしょう。
大人同士の付き合いですから、空気を読まない友達は相手にしないこと。
断り方を色々と試しながら、フェードアウトに再度チャレンジして下さいね。
心が疲れる相手とは、関わらないこと。
相手からの連絡を減らすためにはどうしたらいいのか、諦めずにトライして欲しいと思います。