いつもこう・・・。
「どうしてこんなことを言うの？」
楽しく会話をしていたと思ったら、急に不機嫌に。
自分から聞いてきたはずなのに、質問に答えればムッとする。
女友達との関わり。本当に面倒くさいですよね。
嫌味を言ったり当たり散らすのは、あなたに嫉妬しているからかもしれませんよ。
嫉妬心の強い友達と、どう付き合えばいいのか。
対処法をご紹介します。
裕福さは嫉妬の敵
「お金持ちなのかな」
そう思っても、口にしないのが常識ですよね。
けれど嫉妬を抱く女性は、あなたの私生活を探りたがるあまのじゃく。
【自分よりも裕福】かどうなのか・・・。
それが嫉妬の対象になることもあるのです。
あなたが金銭面の話を一切しなくとも、
持ち物や服装、彼氏やパートナーの仕事など様々な方面から比較を始めます。
「家賃はいくら？」
「誕生日は何もらったの？」
いちいち事細かに質問をされたことはありませんか？
正直に答えても嫌な思いしかしないはず。
なぜなら嫉妬心メラメラ状態の相手は、何を聞いてもライバルへは憎しみが湧いてしまうのです。
あなたの今の生活、または自分の実家が裕福と言える立場にあったとしても、
努力をしたからこそ幸せな今があると言えるはず。
それなのに、人と自分の幸せを比べること自体が大きな間違いと言えますよね。
何も知らないのに嫉妬をして、それを人にぶつけるのは下品でしかありません。
自分で【余裕がない】と曝け出しているようなもの・・・。
自慢話をしたとか、デリカシーのない話をしたわけでもないのですから相手にしないようにするのが一番です。
友達の金銭面を探ろうとしてくる時点で、アウトと言えるでしょう。
いつも比べてばっかり
【自分より幸せそうに見えること】
それが嫉妬の対象になることもありますよね。
誰しも、憧れや羨ましいという気持ちを抱くことはあるでしょう。
けれどそこで自分の感情をコントールできないのは、ただのワガママでしかありません。
わざわざ自ら関わりを持ち、感情をぶつけ友達を傷付ける。
子供ではないのですから、自分に余裕が持てない時は距離をつくることもできるはずです。
急に友達から当たられた本人は、ただただ傷付くだけ・・・。
相手の気持ちを想像しないデリカシーのない発言は、意地悪でしかありません。
嫉妬心をぶつけることは、自ら回避しなければならないこと。
そうしなければ、自分自身もどんどん醜くなってしまいます。
それができない相手と付き合っていくためには、あなた自身が幸せオーラを抑える必要があるかもしれません。
面倒ではありますが、放っておけばどんどん敵対されてしまうだけ・・・。
そんな時は、友達を褒めるという対策を行いましょう。
「優しい彼で羨ましいな～」
「子育て頑張ってて素敵だね！」
このように心に余裕がない友達には、褒めてあげるのが一番効果的。
嘘っぽくならないように、具体的に述べることがポイントになります。
本来なら他人と比べずに、自分の幸せを実感することができればいいのですが、
嫉妬心が強い女性は、誰かと自分を比較しなければ幸せを感じ取ることができないのかもしれません。
いつまでも可愛くなれないよ？
気になってしまう【容姿のこと】
誰でもコンプレックスはあるものです。
けれど嫉妬心の強い女性は、自分より可愛いと思う相手に特に厳しい一面を持っています。
容姿に関わる嫌味を言われた経験があるならば、ほぼ嫉妬心からの言葉だと言えるはず。
「写真写りいいよね～」と、あなたの写メを見て一言。
「この子可愛いよね！本当に可愛い子ってこういう子を言うよね～」
なんて、あなたの前で他の女性をワザとらしく褒めちぎったり。
遠回しに「あなたは可愛くない」と言われているような経験をしたことはありませんか？
【私に言ってるのかな？】と感じた嫌味な発言は、聞いていて嫌気が差してしまいますよね。
気にする必要はありませんよ。
あなたが可愛いから、嫉妬しているだけ。
そんな意地悪を言う時点で、あなたの方が可愛い女性なのは間違いなし・・・。
男性はこういうところしっかり見ているものです。
嫉妬心メラメラなのは構いませんが、それを自分磨きや努力に変えられない人。
人を傷付けたり意地悪をするのでは、いつまでも可愛くなることはできません。
最後に
いかがでしたでしょうか？
嫉妬をされて嫌味を言われて・・・。悩んでいる人もきっと多いはず。
色々苦労して今があるのに。
このように不愉快な思いをした経験はありませんか？
【他人のことは他人には分からない】ものです。
勝手に嫉妬心を抱いて、人に当たるのは大間違い。
もし嫌味を言われたら、上手く話をそらしてみて下さいね。
面倒くさいかもしれませんが、嫉妬心が強い人は褒めてあげれば大体落ち着きます。
話を聞いてあげるスタイルを定着させることで、
あなた自身も嫌な思いをせずに、過ごせるようになるかもしれませんよ。
