「どうかした?」 「なんでもない」
いつだってその繰り返し。
本当は言いたい事があるのに、言葉にすることができなくて。
「何で怒ってるの?」 「今日変だよ?」
なんて言われちゃう・・・。
喧嘩はしたくない。
そう思っているはずなのに、上手く振る舞うことができないのはどうしてかな・・・。
そんな本音が言えない女子必見です。
悲しみに寄り添う強さ
「なんでもない」と答えてしまうのに、平然を装うことはできない。
それくらい、心はざわついて悲しみで溢れているのに。
いつもと違う素振りを見せてしまうのは、本当は気が付いて欲しいから・・・。
言葉にする勇気が出ないのは、本音を伝えることに迷いがあるためでしょう。
嫌われてしまうかもしれない・・・。
不安と恐怖がやってきて、素直さを奪っていくのです。
本当は嫌なこと。本当は寂しかったこと。
ヤキモチや嫉妬という感情は、人に伝えるのが難しいものです。
まずは、我慢をしないこと。
心に溢れた悲しみに、あなた自身が寄り添う強さが必要です。
言葉に変えるその前に、自分の中で整理をしてみましょう。
彼とどんな風に向き合えばいいのか、冷静さを取り戻すことで、あなたらしさも思い出せるでしょう。
自分を優先していませんか?
本当は知りたいし、聞きたいのに。
素直に向き合うことができなくて、いつも「なんでもない」と言ってしまう・・・。
このような状態が続いてしまうことで、彼とあなたの距離はどんどん広がってしまうかもしれません。
深いところで分かり合えない。相手の気持ちが分からない。
曖昧な関係は、恋の行方を曇らせてしまうのです。
いつも互いに不安と疑問を抱え、よく分からないまま時間を過ごしていくことになってしまうはず。
好きな気持ちは、失いたくないという想いに変わります。
けれど向き合う勇気を持たないということは、相手のことよりも自分を優先していることと変わらないのです。
未来のために「素直さ」を
「なんでもない」
その言葉の繰り返しは、喧嘩の増加にも繋がります。
好きだから素直になれないのに、「好きじゃないから」伝えてくれないのかと感じてしまう彼もいるでしょう。
気持ちが分からない。考えていることが分からない。
何か思っているはずなのに、決して伝えようとはしてくれない恋人に不安を感じてしまうはず。
あなたが彼の立場だったらどう思うでしょうか・・・?
煮え切らない態度に、疲れを感じてしまうかもしれませんよね。
せっかく愛し合うことができたのです。
この出会いに、感謝の気持ちを思い出して欲しいと思います。
あなたの強がりで、大切な彼を失ってしまうのはあまりにも悲しすぎます。
「どうかした?」 「なんでもない」
このような関係は今日でおしまいにしてみませんか?
「どうかした?」と聞かれたら、
「後でちゃんと言うから待ってて欲しい・・・」そう彼に伝えてみて下さい。
自分の中で整理を行なって、冷静になることができてからでも遅くはありません。
最初の一歩を踏み出すことが肝心なのです。
二人の未来のために、素直という気持ちを大切にして欲しいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「なんでもない」が口癖で、今の恋に悩みを抱えているそこのあなた。
ぜひこの機会に、彼に素直になる勇気を持って欲しいと思います。
「なんでもない」を言わないこと。
あなた自身もきっと、心が軽くなれるはず。
幸せな未来のために・・・。
大切な人には愛を持って向き合いましょう。