薄暗い気持ちを抱えて、いつだって孤独になって、
後で泣くこと気が付いているのに・・・。
「どうせ叶わないんだから」 「そんなの絶対に無理でしょう？」
泣きたいくらいに上手くいかない今に、言い聞かせているうちに辿り着いた、
投げやりな日々。
呆れ返っていることは、夢とか希望なんていう綺麗事ではなくて、
自分自身であることは分かっているのに・・・。
投げやりになってしまう今のこと。
夢とか希望とか
不快な後悔を抱えて、一人きり歩く帰り道。
いつまで経っても振り払えない、重苦しい感情は、
私の足取りまでをも重くする。
体中で感じ取る今への苛立ちは、どうしようもなく膨れ上がって気持ちが悪い。
夢とか希望とかぜんぶ、綺麗事に聞こえてしまうから、
耳を塞ぎたくなってしまうんだ・・・。
いい加減だと言われても、ネガティブだと責められても、
今の自分にはこれがお似合いで、これ以上がない気がしてしまうのはなぜだろう。
【どうせ】とか【絶対】とか。
決めつけてばかりの毎日に、それなりに探してみた理由は、
相変わらず見つけることができなくて、俯くだけ。
諦めでできている今の私が吐き出す深い溜め息は、最低で最悪な今の口癖になる。
どこから自信を見失ってしまったのかは、分からない。
もう覚えていないくらい、色々なことがありすぎたから・・・。
あなたの今はどうですか？
「どうせ叶わないんだから」 「そんなの絶対に無理でしょう？」
呆れ返っていることは、夢とか希望なんていう綺麗事ではなくて、
自分自身であることは分かってるのに。
投げやりな今
意欲の湧かない日々に、見当たらない煌めき。
笑顔どころか前向きさまで奪われて、行き場がない。
私の人生は、私が主人公だと分かっているのに・・・。
泣きたいくらいに上手くいかない、仕事も恋も色々も。
朝昼晩と向き合う想像とは異なるその現実に、しつこく絡まる悲しみは、
こんなにも気分を落ち込ませてしまうものなのか。
ひたすら考えてみても、今の私には見つけられそうにない答え。
試練と呼ぶには、あまりにも滑稽な気がしてしまうのは、
どこかで認めたくない自分もいるから・・・。
投げやりになってしまう今を過ごしていませんか？
心をがんじがらめにしてしまう【どうせ】も【絶対】も、手放したいくせに手放せない、
葛藤の消えない日々。
深呼吸のつもりで大袈裟に吸い込んだら、溢れ返る大粒の涙は、
吐き出すと同時に、ぼたぼたと零れ落ちていく。
心の訴えに耳を傾けて・・・。
あなたの今に必要な原動力。煌めきに出会えるように。
「こんなはずじゃなかった」 「こんな今、望んでなかった」
投げやりになってしまう今から、新しい一歩が踏み出すことができるように、
前を向いて。
大切なもの必要なもの
成り行き任せ。人任せ。
もうどうにでもなれ。もうどうでもいい。
どうだっていいんだから・・・。
つまらない話に耳を傾けて、どうでもいいことに相槌を打つ。
言いたいことも見失うほどに、諦めにのみ込まれて、
何のための今かも分からなくなって、今を切り開く勇気もない。
投げやりな日々に、投げやりな気持ち。
あなたの【本当】に触れて欲しいと思います。
薄暗い気持ちを抱えて、いつだって孤独になって、
後で泣くこと。気が付いているはずだから・・・。
思い悩むだけで、いつまで経ってもどこにも行くことができない今の私に、
必要なものは何だろう？
今と向き合うタイミング。乗り越えて欲しいと思います。
どうしようもない仕事に、どうすることもできない恋。
明日になればと願うこともできずに、ただ同じところをぐるぐると、
行ったり来たりする毎日。
「あぁやっぱり腹が立つ」 「あの日のことはどうしても忘れられない」
許せないことだけが着々と増え続けてしまうから、こんなにも息苦しい今のこと。
自暴自棄になるだけで、笑い飛ばすこともできないのは、
出来事以上に、元気が出なくなった心がそこにあるから・・・。
前を向くための準備を始めて欲しいと思います。
だってあなたは主人公なのだから。
投げやりだけじゃ、見えないものもあることを思い出して。
今を切り開く勇気が湧かないのなら、大切なものをしっかりとひとつずつ丁寧に見極めること。
大きな一歩は多くの気付きを与えてくれるはずだから。
最後に
いかがでしたでしょうか？
諦めにのみ込まれて、投げやりになってしまう今のこと。
本当は腹が立っているのに、本当は忘れることなんてできやしないのに、
許すことができない自分が、間違っているようにさえ思い込んで、
あっという間に見当たらなくなる、今への煌めき。
最低で最悪な毎日に募っていく悲しみは、どうしようもなく冷え切っていて、
笑い飛ばすこともできなかったんだ・・・。
流されないこと。立ち止まること。
投げやりになってしまう毎日にサヨナラができるように、
今あなたが感じている違和感も戸惑いも、その苛立ちも。
しっかりと受け止めて欲しいと思います。
大切なものを見極めて、守るべきものの順序が見えてきたときに、
きっと新しい一歩を踏み出すことができる。私はそう信じています。
