自分を客観視できた時、大きな気付きにたくさん出会えます。
仕事、人間関係。または恋愛でも。大変役に立つ「客観視」
冷静に自分を見つめるコツを掴むことで、何か問題に直面しても自分を信じられる力に繋がります。
言葉に変える
まず、自分の今の状況をしっかり言葉にしてみましょう。
何がどのような順番に起こったのか。
流れも確認しながら、明確にしてみることです。
早口にならないように、落ち着いて言葉に変えてみる。
または、紙に書き出す方法でもいいでしょう。
自分の感情はまた別に。
まずは「状況」「出来事」を考えてみることから、始めます。
感情の行き先
次に、自分の「その時の気持ち」と「今の感情」を先ほど同様言葉に変える作業をします。
客観視をしなければと感じている事態ですから、感情は昂ぶっていることもあるはず。
それを言葉に変えることで、気持ちがよりあなたの中に入ってくるのを感じるでしょう。
反対に言葉にすることで、ハッとする何かを感じることがあるかもしれません。
耳に届いた言葉に胸がザワつくようであれば、今の自分に冷静さが足りないことを実感できます。
内省の時間
今の状況と感情を整理することができたら、次に行うのが「内省」です。
じっくりと自分の行ないを見つめ、内省をすること。
心を鎮めて、過去を思い返す時間を作りましょう。
忘れよう、考えなくていいや。なんて思わずに、見直す力をつけることで客観視は身についていきます。
仕事や人間関係、または恋愛でも役に立つ瞬間がきっとあるはずです。
最後に
いかがでしたか?
客観視できるということは、あなたの強みになる大切なもの。
冷静に自分を見つめられるよう癖付けしていくことが、
あなたの毎日をより素晴らしいものに変えていってくれるはず。
状況や感情に流されるのではなく、一度立ち止まり自分と向き合う時間。
それは、あなたをきっと成長させてくれることでしょう。