付き合った記念日、結婚記念日・・・。
あなたは年に何回記念日がありますか？
お祝いできる幸せな日があるというのは、とっても素敵なことです。
けれど一緒に祝いたい人が、その大切な記念日を忘れていたら。
あなたならどうしますか？
捉え方の差
自分だけが舞い上がって空回り。
記念日に、そんな苦い経験をしたことはありますか？
過去を思い出すことは、今を大切にできる貴重な時間ですよね。
懐かしい思い出は、忘れていた感情や気持ちを蘇らせてくれます。
けれど、肝心のパートナーが記念日を忘れていた・・・。
覚えておいて欲しい、記念日のこと。
性格はもちろんですが、男性はイベント事にあっさりしている人が多いのかもしれません。
楽しみたい気持ちはあるけれど、日にちにこだわるようなことはあまりしない・・・。
反対に女性は、イベント事や記念日に力が入り過ぎちゃうところもあるのかもしれません。
そのため、自分ばかりが覚えていた！なんてことになってしまうのかも。
それは単なる捉え方の差の問題。
ネガティブになりすぎないように、気を付けて下さいね。
記念日の前に
せっかくの記念日にケンカはしたくありませんよね。
覚えて欲しいと、口うるさく言うのはストップ。
記念日が近づいて来たら「もう○月だね、○日は記念日だね」と、懐かしむように言ってみましょう。
「懐かしいな」 「楽しかったね」
「色々あったけど、今幸せだね」
このように、記念日の前に事前に想いを伝えておきましょう。
あくまで自然に、押し付けがましくならないように注意です。
日付けが近いため、彼らの頭にもインプットされるはず。
「そっか、記念日か・・・」そんな風に思ってもらえれば、頭の中にきっと言葉が残ります。
記念日当日に、覚えているか忘れてはいないかと試すようなことはやめて、
一緒に祝いたい気持ちでパートナーと向き合うことも大切で。
共有したい気持ち
記念日を忘れられること、結構ショックですよね。
思い出に残る大切な日を忘れられていたことで、自信がなくなってしまう女性もいるかもしれません。
そんな時は、ちゃんと相手に気持ちを伝えましょう。
正直、うっかりがほとんどだとは思います・・・。
きっとあなたを傷付けまいと、誤解を解こうとしてくれるはずです。
ある意味それも愛情表現のひとつですよね。
ここで逆ギレをしてきたり、面倒くさがるような人ならば少し考えものですが、
記念日より今を大切に思うからこそ、忘れてしまっていた場合もあるかもしれません。
目くじらを立てて怒らずに、大切な日だから共有したいという気持ちを伝えて下さいね。
最後に
一年を通して、大切な記念日がたくさんあることは幸せなことです。
始めてデートをした日や、同棲を始めた日。
結婚式を挙げた日や、子供が産まれた日。
記念日を迎えられたことを優しい気持ちで受け止めてみて下さいね。
