ケンカをした後に不安が押し寄せることってありませんか?
怒っている時は、感情的になり色々な言葉をぶつけてしまいますよね。
別れることにならないか、嫌われてしまったのではないか。
そんな思いから折れてしまったり、我慢をしてなかったことにしてしまう女性も少なくないでしょう。
本当に大切なことは何なのか。
ケンカをする意味を改めて考えてみましょう。
互いの気持ち
ケンカの原因をあやふやにしないこと。
相手に明らかに問題のある場合、あなたが折れることはなるべく避けましょう。
裏切りや、嘘は繰り返されることになってしまいます。
彼と別れたくない想いが先行してしまい、ケンカのたびに我慢をしたり飲み込んでしまっていては、
いずれあなた自身が限界を感じる時がやってきます。
感情的になってしまうものですが、冷静さを取り戻した時はしっかりと話し合う時間を作ってみて下さい。
簡単に許してくれたことがと分かると、相手はあなたに大きな甘えを抱くでしょう。
ケンカは、互いの気持ちを確認する行為でもありますよね。
彼が好きで別れたくないのならば、未来を明るいものにする方法を考えてみて欲しいと思います。
行動が全て
どちらにも原因がある。
そう感じるケンカのは、互いに歩み寄る気持ちが重要です。
直して欲しいところがある場合。
どうしても譲れないこともあるかもしれませんが、相手を想った時に行動できるかどうかが大切です。
努力をしてみること。譲り合うこと。
それは相手を大切に想っているからこそ、できる行動ですよね。
例えばですが「どうして働かないの?」と、同棲中の無職の彼に聞いた時。
「やりたいことがあるから」と言われても、あまりにも無責任な発言に聞こえませんか?
結婚はいつかしたいけれど働きたくはないなんて、ただの言い訳にしか取れませんよね。
金銭的な余裕もないのに、自分のプライドばかりを大事にする彼の姿。
あなたには、どう映りますか?
このように、行動は全てを物語っています。
あなたを想うのなら、仕事をしながらやりたいことをやるでしょう。
ケンカをして意見がぶつかった時は、相手の行動をよく観察してみるといいかもしれません。
それはもちろん、自分自身にも言えること。
相手を思いやる気持ちが、互いを成長させてくれる鍵なのです。
離れること
同じケンカを繰り返してしまう。
一緒にいる時間が増えることで、一時的にケンカが増えてしまう時期ってありますよね。
直したいところは分かっているのに、気を付けていてもなかなか改善できず、
相手の気持ちが覚めてきたのを感じている・・・。
互いに甘え過ぎているのか遠慮がなくなってしまった。
そんな経験はありませんか?
ケンカばかりしているからこそ、離れる不安が大きく一緒にいたいと感じてしまうはず。
けれど、それではずっと同じことの繰り返しで悪循環になってしまいますよね。
別れるのではなく、離れる勇気も時には必要です。
離れたらもう戻れないのではないかと、不安が更に大きくなってしまうかもしれませんが、
そこは距離を開ける前に、しっかりとした話し合いを持つしかありません。
この先も一緒にいたいと願うのであれば、互いに一人になる時間は大きな影響を与えてくれるはず。
ケンカの原因はもちろん、相手の気持ちや自分の気持ち。
存在の大きさにハッとすることもあるでしょう。
全ては、より良い二人の未来のために行なうことです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ケンカはできればしたくないものですが、お付き合いをしていく中で相手を知る大切な時間だとも言えるでしょう。
ケンカをすることで、更に相手を愛おしく感じられるようになることもありますよね。
無理に相手に合わせて我慢をしたり、問題があるのになかったことにはしないこと。
冷静さを取り戻した後は、しっかりと話し合う時間を作って下さい。
長くお付き合いをしているカップルは、良いケンカをしているからなのかもしれませんね・・・♪
二人のより良い未来のためにケンカの時間を、大切に考えてみて下さい。