場の雰囲気を和ませようとして言った軽いジョーク。
みんなは笑ってくれたけど、あれ?一人だけ笑ってない・・・!?
気まずい空気の中で、ピリピリと感じる緊張感。
冗談が通じない人の特徴と、付き合い方についてご紹介します。
空気が読めない人
急に不機嫌になってしまう冗談が通じない相手。
何がNGだったのか気が付けず、困惑した経験はありませんか?
相手を傷付けるようなことは言っていないはずなのに・・・。
冗談が通じない人は、とにかくふざけた発言を嫌います。
「会社行きたくない~。明日休んじゃおうかな~(笑)」
「芸能人の〇〇イケメンすぎ!私ゼッタイ彼と結婚する!(笑)」
極端な例ですが、このような冗談にさえ過敏に反応してしまうのです。
つまりは空気を読むことができない、融通が利かない人。
ただのおふざけにも、本気で説教を始めてしまう頑固な性格をしています。
ノリの悪さが目立つのは、真面目すぎるというよりも柔軟性に欠けているからかもしれません。
その人の価値観
冗談が通じない人と付き合っていくためには、言葉の選び方には十分な注意が必要です。
少しからかっただけですぐに腹を立ててしまうので、気を遣わずには一緒にいられない、
少々面倒くさい相手でしょう。
冗談を言った後にフォローをしても、あなたの話に聞く耳を持たないようなうな態度であれば、
しばらく距離を置くことをおすすめします。
冗談なのか?冗談じゃないのか・・・?許せるのか?許せないのか・・・?
その線引きは、互いの価値観で変化する場合も少なくありません。
もっと付き合いやすい友人が他にいるのかもしれない・・・。
そうやって割り切ることも、人間関係では必要でしょう。
円満にやろうとせず割りきって気楽に付き合えるように、考え方をシフトしてみるのもひとつの方法です。
気付かないうちに
外見のこと、それから性格のことなどを言ってしまった時は、
例えそれがあなたにとって冗談であろうとも、自分の言葉を思い返す時間が必要です。
親しみを込めて言った言葉でも、相手にとっては深く傷付くような発言であった可能性も否定できません。
まずは冷静になり、じっくりと会話のやり取りを振り返りましょう。
そして「もしかして?」と感じたところを、しっかりと謝ること。
相手が冗談が通じないのではなく、これは言葉のすれ違いの問題です。
自分の気持ちを伝えて欲しいと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
冗談が通じない人との付き合い方に悩んだ時は、ぜひ以上のことを参考にして欲しいと思います。
人間関係において、合う合わないはどうしても生じてしまう問題です。
疲れない関係を築くためには、この先のことも視野に入れて、
一度じっくりと考えてみる時間が必要かもしれません。