女同士の付き合いには、マウンティングが付きもの。
相手と自分を比較してしまうのは、避けられないことかもしれません。
胸に秘めておけばいいものを、そのジェラシーをあからさまに表に出す女性もいますよね。
面倒くさい女同士のジェラシー回避法をご紹介します。
サラッと笑顔で
「私の方が可愛い・・・」 「私の方が幸せ・・・」
今の自分に自信がないからこそ、このような感情が湧いてしまうのです。
ジェラシーを表に出す女性は、その卑屈な感情を攻撃に変えるパワーを持っています。
【羨ましい】という感情を、素直に受け止めて努力に変える気持ちがあればいいのですが、
嫉妬心を抑えることができない、負けず嫌いな性格が特徴です。
そのため相手に対し嫌味ったらしい褒め言葉をぶつけたり、わざとらしく否定的な発言を繰り返します。
「この歳になって、ピンクの物は持てないよねぇ」
ピンクの鞄を持った女友達へ、平気な顔をしてそんな話をしてきます。
「あ~・・・私の話ね!」なんて、見え透いたフォローをしては意地悪な笑みを浮かべるでしょう。
このような相手には、スルースキルが役立ちます。
「え?私の鞄ピンクだよ~」と、笑顔でサラッと交わしてしまいましょう。
黙ったままでは、彼女の言いたい放題になってしまいます。
「ピンク好きなんだよね」と、笑顔で答えたら話をすり替えてしまいましょう。
心に余裕がない女
女同士のジェアラシーを回避するためには【相手を持ち上げる】のも、ひとつの方法です。
嫌味な発言をされた時こそ、相手のことを褒めて話の流れを変えましょう。
心に余裕がないのなら、離れればいいだけのこと。
それができないのが、感情を表に出し攻撃に変える人なのです。
「また始まった・・・」そう感じた時は、話の流れを変えることに集中して下さい。
「あ、可愛い靴履いてるね~」 「ピンクのチーク可愛い!」
とにかく外見を褒めてみて下さい。
自分の心を守るためにも、これ以上当たられないように相手を持ち上げてしまいましょう。
面倒くさい付き合いには、真剣に取り合わないことも重要です。
「余裕がないんだなぁ」と温かい目で見てあげることで、あなた自身もきっと楽になれるはず。
距離感を変える
会う度にジェラシーをぶつけられている。
LINEにも嫌味な文面が多い・・・。
そんな時は、彼女との関係を見直してみましょう。
このまま関係を続けていくのは、あなたのストレスが大きくなってしまうだけ。
こちらから関わることを避けましょう。
連絡はせず、遊びにも誘わない。
彼女からの連絡には時間を掛けて返信をし、すぐにやり取りを終わらせること。
話題は天気くらいに留めて、深い話は一切しないようにして下さいね。
あなたの近況も教えることはありません。強いて言うなら【忙しい】とだけ伝えましょう。
「嫌われたかな?」と、相手に意識してもらうきっかけになるかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
女同士のジェラシーって、本当に面倒くさいですよね。
自分の感情をコントロールせず、他人にぶつけてばかりでは幸せは引き寄せられません。
感謝の気持ちや思いやりを持たなければ、いつでも心はカラカラで愛に飢えてしまうはず。
嫌味な発言はサラッと交わしてしまいましょう。
彼女の言うことなど、真に受ける必要はありませんよ。
幸せは、人と比べるものではないのですから。