姑からの嫌味攻撃。
あなたはどう対処していますか?
ああ言えばこう言う相手との付き合いは、本当に面倒くさいですよね。
いちいち突っかかってくる・・・。
あることないこと言われてもう限界・・・。
全国のお嫁さんに捧げます。
心の支え
嫌味のパターンは把握はできていますか?
例えば、二人きりの時だけ言う。旦那さんのみいない時に言う。
または皆の前でも平然と嫌味攻撃をしてくるなど、色々なパターンがあると思います。
それにより対処の方法を変えてみて下さいね。
嫌味は、言われた本人にしか分からない大きな苦痛を味わうもの。
深い心の傷を残す前に、動き出すことをおすすめします。
どうしても、パートナーの母親ということで気を遣い我慢をしてしまったり、
泣き寝入りを選んでしまうお嫁さんも少なくはないとは思います。
けれど、それはあまりにも理不尽なことですよね。
この先も付き合いがあるからこそ、自分を守る勇気を持って欲しいと思います。
まずは、旦那さんに気付いてもらうことから始めましょう。
口で伝えるよりも自分の耳で聞いて、見てもらうのが一番です。
電話の録音やメールの履歴を残すのは必須。
責めるのではなく、悲しいこと辛いことを伝えてみて下さいね。
感情的になってしまいケンカをするのは避けるように、冷静に伝えることが肝心です。
立場的に簡単に言い返せない相手だからこそ、一人で抱え込まないようにすること。
心の支えを作ることが、姑問題には必要なのです。
とぼけて質問返し
姑から嫌味を言われた時。
言い返してやりたくても、実際は言葉が出てこないことがほとんどでしょう。
それは当然のことです。
嫌味に対抗するには、更に意地悪なことを言わなければいけません。
言い返せなかったなんて、自分を責めないで下さいね。
優しい人には到底できない、当たり前のこと。
そんな時は、言われたことを繰り返して言うのがおすすめです。
「今の人って〇〇なのねぇ」とわざとらしい嫌味を言われたら、
「〇〇なんですか?」と質問に変えて言ってみましょう。
自分に嫌味を言っていると分かっていても、それに気付かないふりをしてみるということです。
いつも小声で隠れて攻撃されるなんていう人は、ご主人を巻き込んでみていかがでしょか?
姑に言われた嫌味を、旦那さんに質問系にして投げかけてみて下さい。
とぼけたように聞いてみるのがコツですよ。
姑は自分の嫌味が届かなかったことに、悔しさを感じるはず。
意外にも何にでも対応することができるのでおすすめです。
親の事まで言われたくない
姑の嫌味で一番嫌なのが、自分の実家や両親のことですよね。
関係のない親のことや育ちまで言われるのは、本当に腹ただしいことです。
勝手な解釈と妄想で嫌味を言われているからこそ、不愉快でたまらないことだと思います。
こちらは何もしていないのに。歩み寄ろうとしていたのに。
とても屈辱的な思いをして、怒りも沸いてしまうでしょう。
そんな時は言い返すのではなく、旦那さんのいる前で問いかけてみて下さい。
「どうしてそんなことを言うんですか?」
この質問をすることで、きっと姑の本性を見ることになるはず。
あまりにも度が超えた発言は、自分と家族を守るために対処する必要があります。
黙って見過ごすことが全て大人の対応ではありません。
同じ土俵に立たないことはもちろんですが、不愉快だということを示すのも意味があります。
姑がそれで変わる、謝るなんていうことは期待はしないことです。
仲良くやろうとは思わないようにして下さい。
きちっと線引きをした関係を目指すように、考え方をシフトする時かもしれません。
最後に
いかがでしたか?
姑の嫌味に悩むお嫁さんは多いのではないでしょうか。
確かに結婚には、互いの家族との関わりがついてくるものです。
けれどそれを勘違いして捉えていることが多いのが、お姑さんなのかもしれません。
どの家庭にも線引きは必要。
嫌味を言うことは、ただの意地悪です。
嫁はこうであるという押し付けがましさは、多くのものを失うことになります。
旦那さんとの幸せに集中して下さい。
そして自分の心を守る勇気を、忘れないで欲しいと思います。