仕事に行きたくない。
そう思うのは、職場の人間関係の悩みが原因ではないでしょうか。
実際、仕事内容よりも人間関係の方が大きな影響をもたらします。
それもそのはず。職場は毎日顔を合わせなければならない場所。
会いたくない、関わりたくない。そう思っていても簡単に済まないのが、上司と部下という間柄ですよね。
そんな厄介な人間関係を上手く切り抜ける方法を、今日はご紹介したいと思います。
無理をしないということ
嫌でも毎日顔を合わせなければならないのが、職場の人間関係。できれば会話すらしたくありませんよね。
けれど、仕事をしていたらそんなことはできません。
大嫌いな人とのコミュニーケーションも、社会に出たら必要になってしまいます。
だからと言って、無理をして好きになることなんて全くありません。ストレスを溜めるだけになってしまいます。
結局は会社を出たら赤の他人。極論ですが、会社を辞めてしまったら全く関わりのない存在です。
それぐらい、狭い環境の中で毎日を過ごしているということですよね。嫌いな人は目につきますが、あなたの人生において影響を受ける必要のない人です。
職場には働きに来ているだけ。収入を貰い、生活するためにそこにいることを思い出してみてはいかがでしょうか。
反対にそんなことも忘れて、人に嫌な思いをさせている上司は尊敬できるものではありません。
割り切った見方をすることから始めてみましょう!!
会話はできるだけ簡潔に
苦手な上司との会話は簡潔に行いましょう。会話の前に要点をメモを取り、事前に準備しておくのもいいかもしれません。
ストレスを溜めずに、仕事へ集中するための1番の近道です。
会話をする時間が長ければ長いほど、嫌味な上司は、あなたへ理不尽に文句を言ってくるかもしれません。
要点をまとめて、簡潔に会話をし、できるだけ短い会話をするように心掛けましょう。
相手は立場が上ですから、不利な状況を作らせないためにも、明るく元気に簡潔に対応する!!これに限ります。
何を言われても、あっけらかんと明るい笑顔でいるのも効果的です。気にしてないと思わせちゃうのも効果大。
ストレスをできるだけ作らないようにするのも重要です。
「心の距離」は詰めないで
会いたくない、関わりたくない、行きたくない。そんな気持ちのまま職場に通うのは本当にストレスが溜まってしまいますよね。
心の健康のためにも、距離を取る方法をまずは考えましょう。同じ部署でデスクが近くたって、距離を取ることは可能です。
それは「心の距離」を取るということ。簡単にできる方法は、自分の話をしないということでしょうか。
もちろん仕事をしている上で、会話は必須です。ここで、ムスッとしていたり上司を避けてしまうのは、相手の思うツボになり兼ねません。
あくまで仕事上の会話は、業務の一環として関わりを持ちます。けれど、プライベートな会話に関しては、あなたがする必要はありません。
相手の話を聞くにも根気がいるとは思いますが、そこは話半分聞いて乗り切りましょう!!
頑張り過ぎないで大丈夫。あなたのプライベートまで侵食されないために、境界線はしっかりと引いて置くのが大切です。
ストレスを溜めないように対策を練って、上司との距離を絶妙に保ちましょう。