「それって自慢・・・?」
相手の言いたいことがイマイチ掴めない。
ただの自慢話に聞こえる。
そんな経験あなたにはありますか?
アドバイスのつもりで話していたことが、いつの間にか【不幸自慢】になってしまうこともあるでしょう。
他人事ではない不幸自慢についてお話します。
幼さが原因?
会話の途中で場がシラケる「仕事がハード」の不幸自慢。
「忙しい」発言を何にでも入れてくる友達は、正直ちょっと面倒くさいですよね。
優しい言葉を掛けるのも疲れてしまうほど「暇がない」 「時間がない」の繰り返し。
それでは、楽しい話もシラケてしまいます。
【仕事が忙しすぎて、プライベートの時間がない】
わざわざ何度も話すことでしょうか・・・。
結局は、自分が頑張っているということを皆に知ってほしい気持ちの表れです。
私は【皆と違って忙しい】とも取れますよね。
不幸自慢は、相手を不愉快な気持ちにしてしまいます。
自分を認めて欲しい、知ってほしいという気持ちは少し幼さを感じます。
アドバイスのつもりが
辛い経験や、今まさに直面している問題に対してアドバイスをしたかっただけなのに。
自分の経験を話している過程で、不幸自慢になってしまうことってありませんか?
「こんな辛いことが私もあったよ」 「分かる分かる!」
乗り越えたから話すことができるのですが、語り過ぎには注意が必要です。
【私の方が辛かった】そんな誤解を招いてしまうことにもなり兼ねないため、
話し過ぎには気を付けてアドバイスをしてみましょう。
友達同士の距離感は、こういうところで調整していくのが大切です。
それが、互いに疲れない人間関係を築くコツにも繋がります。
私は特別だから
不幸自慢をする友達に共通するのが【自分は特別】だという感情です。
自分は秀でている。自分は苦労が多い。
だから特別というのはちょっと違いますよね。
けれどそれに気が付けず、不幸自慢のオンパレードになってしまうのです。
【本当に大変そうに思えない】
それぞれが感じる感情ですから、比べたり測ることはできません。
けれど不幸自慢だと感じる友達には、心から同情できない何かを感じる瞬間がきっとあるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
聞いてる方もネガティブな気持ちになってしまう【不幸自慢】
自慢話に取れるのは、相手の気持を考えない発言が多いからかもしれません。
会話が一方的なため、相談に乗ったり話を聞きたい気持ちが薄れてしまいます。
自分への愛情が深いからこそ、自分の不幸自慢をしてしまうのかもしれませんね。