注目を浴びちゃうと、頭が真っ白・・・。
自分の話をすることが、とにかく苦手な人見知り。
初対面の相手には特に緊張してしまうし、人の輪に混ざるのも一苦労。
そんな自分に疲れてしまい、落ち込んだ経験はありませんか?
人見知りを克服するために、今すぐできる3つのポイントをご紹介します。
受け止めるのはアナタ
会話や、コミュニケーションを取ることが苦手・・・。
リラックスをして人と向き合うことができない。
人見知りの人は、どうしても肩に力が入ってしまうのです。
「今日も上手くできなかった・・・」なんて、自分を責めないで下さいね。
その思いがプレッシャーとなり、さらにあなたを苦しめてしまいます。
周りの目を気にしてしまう、繊細な心を持っているというだけのこと。
まずは、そんな優しい自分を受け止めてあげましょう。
気にしたくないのに気にしてしまうのは、相手の感情を想像してしまい怖い気持ちが出てきてしまうから。
嫌われるかもしれないという不安に駆られることで、いつものあなたらしく振る舞えなくなってしまうのです。
そのため何とか自分を奮い立たせて会話に混ざっても、「上手く話せなかった」と後悔をしてしまったり・・・。
失敗したと思ってしまうから、次が怖くなってしまうのです。
「これが私なんだ」そう切り替える勇気を持ちましょう。
あなたの味方はあなたがしてあげること。
いつもより上手く会話が出来た時は、ちゃんと自分を褒めてあげて下さい。
心の姿勢を正すこと。卑屈になっていては変われません。
人見知りは、自分を受け止めることが大きな一歩に繋がります。
相手の心に届けるもの
会話の受け答えに焦ってしまう、人見知りの方も多いでしょう。
緊張からくる警戒心が、頭の回転を鈍くしてしまうのです。
とにかく聞き役に徹すること。
できるだけ相手に話をしてもらう流れを作りましょう。
そのためには、2つのポイントを押さえてみて下さい。
まず1つ目。それが相手を褒めるということです。
話題に困ったら、相手の良いところを伝えてみて下さい。
持ち物や外見のこと。
「〇〇さんは、いつもキラキラしてて素敵ですね」と、素直に性格を褒めてみるのもいいですね。
褒めるということは、好意を届けることへも繋がります。
人見知りの影響で、どうしても素っ気ない態度を取ってしまった時は、
誤解を解くきっかけにもなるでしょう。
2つ目は、共感を示すということ。
相手の話に感心を示すことへも繋がりますし、共感は相手の心に響きます。
例えばですが「最近パン教室に通いだしたんだよね!」なんていう話には、「私もパン好きですよ!」と答えてみて下さい。
その一言だけで「あ!ほんとに!」と、相手はたくさん話をしてくれるはず。
言葉が上手く出てこないときこそ、笑顔でにこやかに対応することが大切です。
話を聞きながら、笑顔で相槌を取り聞き役に回りましょう。
人見知りでも頑張って向き合おうとしている姿が、人間関係に変化を与えてくれるのです。
サラッと伝えて
人見知りだということを、伝えてしまうのもひとつの方法です。
「すぐ緊張しちゃって・・・すみません」
このように照れ笑いをするように、サラッと伝えてしまうのがいいかもしれません。
「私人見知りなんです」と自分から言うのは、何だか幼い印象に見えてしまうかも。
言い方次第では、面倒くさく感じられてしまうかもしれません。
できるだけ伝え方には気を配ること。
フォローをするという意志を持つことが大切です。
コミュニケーションや言葉が足らないときに、誤解を招かないための手段にして下さいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ぜひ以上のことを参考に、実践して欲しいと思います。
人見知りは、努力をすれば少しずつ克服していけるものです。
そのためには、自分を責めるのをやめること。
一歩を踏み出せたときは、しっかりと褒めてあげることが大切です。
自分を信じて受け止める。その姿勢が、あなたの今を変えてくれるはずです。