突然訪れる一目惚れ。
目が離せないほど、心が惹かれる魅力的な人。
あなたは出会ったことがありますか?
共通点というハードル
一目惚れの恋は、アプローチの仕方で成就に差が出てしまうもの。
同じ学校。同じ職場。
関わりがない状況といえども「同じ環境にいる」という共通点が見つけられますが、
通勤や通学の電車、お店の店員さんなどになってくると声を掛けるにもタイミングが本当に難しい。
全く知らない人から声を掛けられるのは、どうしても驚きと警戒心を抱いてしまうものです。
まずは、相手の視界に入ることから始めてみましょう。
何となくでもいいから認識してもらうというのが大切です。
「いつも同じ電車にいる人」 「お店によく来るお客さん」
この程度でも恐怖感は和らぐはず。これが話を聞いてもらえることに繋がるのです。
大人の恋は大人の対応で
一目惚れのアプローチは本当に難しい。
面識のある相手なら行動に移せることも、話したこともない顔も知らない相手の場合は、相当勇気が必要です。
初めましてからのアプローチは唐突すぎますし、ちゅうちょしてしまう人も多いはず。
しかし共通の知り合いがいない場合は、自分で行動するしか他にありません。
まずは連絡先を書いたメモを用意してみましょう。
もちろん、あなたの気持ちも一言添えて。
「一目惚れしました」とか「良かったら連絡下さい」など、くまとめるのがコツ。
一目惚れをした相手に、自分の気持ちを全部言葉で伝えるのはリスクが高すぎます。
学生時代ならまだしも、大人には大人の対応が必然です。
「驚かせてごめんさい。これ・・・」そう言ってメモを渡しましょう。
相手は驚いて受け取れないかもしれませんので、
「読んで下さい」とお願いするのがいいかもしれません。
言い方には十分気を付けましょう。
力が入り過ぎてしまうと怪しい雰囲気が漂ってしまうので、
あくまで真摯な対応で重くならないように心掛けてみて下さい。
照れ笑いをして渡すのもアリ。場が和むかもしれませんよ。
リスクの高い片思い
一目惚れの恋は、連絡先を交換して始めて相手を知ることができるのです。
あなたが抱いていた相手のイメージを打ち砕く瞬間でもありますし、
相手があなたをどう受け止めるかで恋は大きく変化していきます。
連絡先を渡して返事がなければ、それはそれで縁がなかっただけ。前を向いて下さいね。
一目惚れというリスクの高い片思いを、ここまで進められたその勇気は素晴らしいものですから。
最後に
一目惚れ。あなたはしたことがありますか?
目が離せないほど、心が惹かれる魅力的な人。
そんな人に出会えたこと。恋ができたことは奇跡でしかありませんよね。
どんな結果が待っていようと、出会えたことに感謝することで道が開けていくはずです。