あなたは、大切な人に「ありがとう」を伝えることができていますか?
友達、恋人、夫婦そして家族。
改まるのが恥ずかしくて、つい言いそびれてしまう感謝の言葉。
距離が近くなればなるほど、そのタイミングを逃がしてしまうものですよね。
面と向かって言葉にするのは照れてしまうから・・・。
他の方法で日頃の感謝の気持ちを、大切な人に伝えてみませんか?
「ありがとう」の伝え方をご紹介します。
温かく優しい文字
あなたは感謝の気持ちを手書きで届けたことはありますか?
メールや電話での「ありがとう」も嬉しいものですが、言葉を手書きで届けることも、
温かみを感じられる伝え方のひとつです。
不器用さんには特におすすめしたい、メッセージカードを使った「ありがとう」の方法。
文章を作ることが苦手でも、あなたの字で一言「ありがとう」を書くそれだけで、
相手の心にはきっと深くその想いが届くことになるはずです。
便箋や封筒。そしてペンの色・・・。
文章を書き始めるまでの時間も、相手のことを想いながらささやかな準備を行ないますよね。
あなたの大切な人に、そのすべてが想いとなり届くはず。
ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか?
特別な日に想いを贈る
誕生日や記念日など、大切な人との思い出の日に感謝の気持ちを届けてみませんか?
いつもプレゼントだけを渡している。レストランの予約や旅行に一緒に行くなど、
「ありがとう」の気持ちを、贈り物に変えて届けているのであれば、
ぜひあなたの想いも言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか?
素敵なプレゼントを準備するのは、それほどあなたにとって大切な存在の人だから。
この機会に、いつもは恥ずかしくて伝えられない想いを届けてみることで、
二人の関係がさらに素晴らしいものへと、動き出すきっかけにもなるかもしれません。
先ほどのように、プレゼントにメッセージカードや手紙を添えて、
「後で読んでね」と相手に渡してみる・・・。
大切な人からもらう手紙ほど、嬉しいものはありませんよね。
きっとあなたの大切なその人を、喜ばせることができるでしょう。
記念日当日に会うことができなければ、思い切って電話をかけてみるのもいいかもしれません。
顔を見ると恥ずかしくて飲み込んでしまう言葉たちを、きっと届ける勇気をもらえるはずです。
今日から始めてみませんか?
プレゼントも改まったものを渡すことに照れがあるという時は、
ささやかな贈り物を考えることから始めてみて下さい。
夫婦や家族。とても近い関係だからこその気恥ずかしさがあるとは思いますが、
あなたが伝える「ありがとう」を、大切な人は必ず受け止めてくれるでしょう。
仕事の帰り道にスイーツを買ってみたり、花を一本買ってみたり・・・。
ラッピングもお願いせず、そのままで十分です。
「どうしたの?」と驚かれるかもしれませんが、いつも伝えられなかった感謝の気持ちを今日届けましょう。
「ありがとう」が言えなくても「プレゼント」と言葉にするだけで、きっと想いは伝わるはずです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「ありがとう」の伝え方。参考にして頂けたら嬉しいです。
改まると照れくさくて、タイミングを逃してしまう感謝の言葉・・・。
ぜひこの機会に、あなたの大切な人に届けて欲しいと思います。